41歳・武田祐子アナ、夫の誕生日に出産
フジテレビ系「スーパーニュースWEEKEND」などのキャスターを務めた同局の武田祐子アナウンサー(41)が9日夕、都内の病院で第1子の男児を出産した。
3726グラムで、母子ともに健康。担当医が感心するほどの安産だったという。キャスターを務める「新・週刊フジテレビ批評」(土曜前5・0)を西山喜久恵アナ(42)と交代し、先月から産休に入っていた。
武田アナはサンケイスポーツの取材に、「高齢出産になるので、正直、心配でした。でも、結婚10年目でやっと授かり、無事に生まれてきたので“ありがとう”の気持ちでいっぱいです。主人と同じ誕生日となりました。運命的なものを感じます」と喜びのコメントを寄せた。2002年2月に結婚した夫のフジテレビ編成部局員(40)も出産に立ち会ったという。
武田アナは、東日本大震災の起きる直前の3月11日午前中に妊娠が判明。震災直後は東京・台場の同局にいたため、局内の階段を上り下りしたり、都内の仕事場へスタッフの運転するオートバイの助手席に乗って移動した。その無理がたたって当時、流産しそうになり入院したことも。
そんな危機を脱しての出産だけに、喜びもひとしお。しばらくはこのまま産休となるが、産休前に評判だった旅行バラエティー「もしもツアーズ」(土曜後6・30)のナレーションで聴かせた“七色の声”も来年には復活しそうだ。
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/ssp20111110500.html