よゐこ濱口と倉科カナ、昨年末に破局
お笑いコンビ、よゐこの濱口優(40)と女優、倉科カナ(24)が破局していたことが19日、分かった。異色年の差カップルとして話題になった2人だ が、複数の関係者の話を総合すると別れたのは昨年末ごろ。互いに仕事が多忙ですれ違いが続き、3年半の交際にピリオドを打ったという。4月から濱口はレ ギュラー番組、倉科も出演ドラマを控えるなど仕事は順風満帆。今後はよき友人として互いを高め合っていくようだ。
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今をときめくお笑い芸人と若手実力派女優の異色カップルが、恋人関係を解消していた。複数の関係者によると、人気者同士ゆえすれ違い生活が続き、連絡することもままならなくなって、自然消滅に近い形で昨年末ごろ破局したという。
2人は友人を介して出会い、08年夏から交際を開始。当時、濱口はタレント、小倉優子(28)と破局直後だったこともあり、倉科の優しさと気遣いに癒され、心のオアシスになっていた。
09年には倉科がNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインに抜てきされ、会えない時期もあったが、撮了後は都内でデートを重ね、昨年6月には、倉科が濱口の自宅に向かう姿を週刊誌で報じられていた。
公に交際は認めていなかったが、着実に愛をはぐくんでいると思われた。しかし、互いを必要と思う気持ちが強くなるほど、皮肉にも仕事量が増えていった。
濱口はテレビ朝日系「いきなり!黄金伝説」などのバラエティー番組で活躍。一方の倉科も日本テレビ系「Mother」(10年)やフジテレビ系「名前をなくした女神」(11年)など多くの話題ドラマに出演。
関係者によると、こうした2人の間に起きた時間のズレが、徐々に気持ちのズレへとつながっていき、昨年末ごろに互いの道を応援していくことを決意。約3年半の交際に終止符を打った。
破局について、濱口の事務所は「交際の事実も把握していないのでコメントのしようがありません」。一方、倉科の所属事務所も「交際の事実も破局の事実も把握していません」としている。
濱口は4月4日スタートのテレビ朝日系「濱キス」(水曜深夜1・21)にレギュラー出演することが決定。倉科も4月スタートのTBS系ドラマ「もう一度 君に、プロポーズ」(金曜後10・0)に出演するほか、5月には舞台、さらに出演映画の公開も控えるなど飛躍が期待される。今後は互いの分野で芸能界を盛 り上げてくれそうだ。
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